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2006年01月30日

『姑獲鳥の夏』 京極夏彦

何か面白い本はないかと、一年前くらいに会社の同僚の女の子に借りました。 なにげなく読んでみたものの、ちょーーーー面白い!!!

『姑獲鳥の夏』 京極夏彦

分類
内容
推理小説

古本屋を営む京極堂が、憑き物落としで事件を解決!
友人で主人公の関口はうつ病の気があり友人たちにいつもからかわれている存在。
また、キテレツな探偵榎津とかも最高!

とある病院の娘は20箇月も身籠ったままで、その夫は密室から失踪したという。関口や探偵・榎木津(えのきづ)らの推理を超え噂は意外な結末へ。
感想 まあ、“面白い”という言葉も人それぞれですが、本当に面白い。
(私の頭が理解できるぎりぎりの範囲の;)科学的事実をもとに京極堂がみごと解決。京極堂の人間心理を操作した解決法がみどころ。これは、主人公の関口の性格もキーポイントです。
 表現は多少エグいかもしれず、女性の方がファンが多いようです。
 また、登場人物も個性豊かです。
 これを知らずに生きてきたのか… でも、出会えてよかった。衝撃的作品です。
映画化もされましたが、絶対活字!です。

 話の始めの方に、量子力学のお話があるのですが、これがまた興味深い。とてもわかり易く書いてくれてあるので、参考になりました。なんか、大学生の時に家庭教師で教えていた子が、  『私は、突然数時間前にここに現れて、今ある記憶はそのときに、植え付けられたものだとしても、違うって証明できませんよね??』
 って真剣に言われたときのことを思い出しました。

   妊娠20ヶ月の彼女のおなかから産まれてきたものは… 
 映像が頭に浮かび、離れません。
 活字が頭の中に映像となって残る。人がものを“覚えている”ための、重要な要素です。この作品はそれを示してくれます。
お勧め度 ★★★★★
(個人的には、近年読んだ最高の作品です!)
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posted by キャシー at 19:50| Comment(0) | TrackBack(0) |

『千夜一夜物語』 大場 正史 (翻訳)

なんだったか、、、、数ヶ月前、雑誌で取り上げられていて、 「そーいえば、千夜一夜物語っていっても、アリババと40人の盗賊くらいしか知らないな」  と、素直に買ってみたのです。しかし、そこら辺の本屋ではなかなか売ってない商品です(笑

『千夜一夜物語』 大場 正史 (翻訳)

分類
内容
時代小説??

これは、ある王様が、王妃様がこっそり浮気しているのを知ってしまい、 怒り狂って妻を殺しました。
その後、女を信用できなくなった王様は、国中から若い処女の女の人を集め、一晩一緒に過ごしたら殺す、という虐殺を繰り返すのです。
 そこに、大臣の娘で、シャーラザットという名の娘が自ら王様のものに行き、おもしろおかしい、ためになる話を毎晩王様に聞かせ、そのうち王様が自分の行いを改める。
という、お話です。  毎晩毎晩、それが、1001夜に及ぶのです。
感想 とにかく、たくさん巻があるので1巻から地道に読んでます。
これに登場するアラブの人は、誰かに恋をすると何日も、ひょっとすると何年も病気にかかったような恋煩いに陥ります。
また、嬉しいこと悲しい事や辛いことや怒りなど強い感情に襲われたときには、すぐに気を失って倒れてしまうのです。
う〜ん。すごい。

  読みやすい短編から、少し長いものまで、それぞれの主人公の波乱万丈のお話がありますのでおすすめです!。
 当時の生活を垣間見れるので、なるほどーー、と、思ったりすることも多いです。
 さらに、出てくる女の人はみんなキレ−でうらやましいです(笑

ちょっと、訳が古いものなので読みづらいところもありますけれども、気にならない人は是非チャレンジを!
お勧め度 ★★★☆☆
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posted by キャシー at 19:28| Comment(0) | TrackBack(0) |

東京理科大学薬学部過去問分析


東京理科大学大学・薬学部

試験時間 100分
出題傾向 大問5問。
構造異性体の問題が必ず毎年でる。
化学Uの高分子・電離平衡・溶解度積。出ない年は出ないが、注意が必要。
難易度 ★★★★☆
スピードと選択肢への馴れが必要。
コメント 理科大薬の化学は、実は結構大変です。
さすが、私立薬学部No.1


なにが大変かって、時間が結構ない。
それほど、難問がでてるかっていうと、そうでもないのだが・・・
 まず、高分子の分野が今までは必須で結構重い分野だったわけだが、今年は選択の範囲のため、どうなるかが不安である。
 この化学Uの分野は、本年度から選択になったところで、  
@生活と化学
 A生命と化学

に分かれている。
 今年新課程用に出版された問題集によっても、かなり違った問題が載せられている。
困った困った。。。
 

 無難なのは、やはり@生活と化学をやっておくのがよいと思う。Aは生物学的分野がどれほど出題されるのか、はたして出題されないのか検討がつかないからである。
 というわけで、
    糖・タンパク質・繊維・プラスチックなど、覚えてない人は必死で覚えて欲しい。
 この分野に関して、過去にはかなり詳しいところが聞かれていたり、計算問題が最後に含まれていることが多いので、演習を積んで本番にのぞんでほしい。
 後は、有機の構造式決定をきちんとできるようにしておくこと!!
マジで、選択肢が多くて、選ぶだけでも時間がかかるので、とにかく過去問解きまくって慣れておいてね。
posted by キャシー at 17:18| Comment(0) | TrackBack(1) | 大学過去問分析

『屍鬼』小野不由美

最近一気に、小説の1巻から5巻まで読みました。 小野不由美さんの『十二国記』を以前読み面白かったのですが、 最近本屋で、表紙を上にしてどどどーっと並べてあったので、気になって買った次第です。

『屍鬼』小野不由美

分類
内容
ミステリーホラー

人口わずか千三百、三方を尾根に囲まれ、未だ古い因習と同衾する外場村。
猛暑に襲われた夏、悲劇は唐突に幕を開けた。
山深い集落で発見された三体の腐乱死体。
周りには無数の肉片が、まるで獣が蹂躪したかのように散乱していた―。
闇夜をついて越して来た謎の家族は、連続する不審死とどう関わっているのか。
殺人か、未知の疫病か、それとも…。超弩級の恐怖が夜の帳を侵食し始めた。−小説抜粋−
感想 長かったのですが、あっという間に読めました。
始めのほう、少し展開が遅く感じたところもありましたが、巻が進むにつれてどんどん新たな展開を見せていきます。

 登場人物が多く、把握するのは難しいのですが、登場回数が多い人物が数人います。
村の医者の敏夫と幼馴染で寺の住職&作家の静信です。この2人の対比がメインなのですが、最後の宮部みゆきさんの解説を読むと、「その2人を対比させるのかぁ」と、またまた別の登場人物の比較が出てきます。

 小説の随所に、作家の静信が書いている小説の文章が出てくるのですが、あまり必要性を感じませんでした。
彼の精神分析をする補助的役割を果たしているんだとは思うのですが、、、

  人の“生”ということを改めて考えさせられるよい作品です。
スリルがあり読み出したらとまらない、おもしろい作品を求めているかた、是非どうぞ。
お勧め度 ★★★★☆
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posted by キャシー at 14:50| Comment(0) | TrackBack(0) |

明治薬科大学過去問分析


明治薬科大学

試験時間 70分
出題傾向 全体として標準問題だが、問題量にしては時間が少ない。
全分野から出題されているが、有機と理論の計算の比重が高い。
化学式・化学反応式・構造式の記述
20字程度の論述問題が1・2問必ずでる。
難易度 ★★★☆☆
やや難の問題が数題。それをクリアできるかどうか。
コメント 明治薬科は、薬剤師の資格取得が近年No.1で人気が高い大学です。

 問題は、他の薬科大学と同じように標準的な問題なのですが、 化学Uの範囲の“平衡”のところをきちんと理解しておく必要があります。
頻出です。
まあ、私自身受験生の時には一番嫌いな分野だったのですが、受験には欠かせない分野ですからね。

 ここの大学で注意が必要なのは、正誤問題で、多少細かいところをついてくるというところです。
きちんと理解できていれば大丈夫なのですが、なんとなく覚えている生徒はやれれてします可能性大!


 例)物質Aが化学変化で物質Bになる反応が進み、ある一定量でそれぞれが存在しているときの正反応と逆反応の速度は必ず等しい。
   ○ or ×


  答) ×

   正反応の速度=逆反応の速度  これは、平衡状態のときです。
  上記の問題で、A → B は、そもそも可逆反応とはかぎらないので、逆反応の速度自体がないということがあります。A ⇔ B の時で反応が止まったとすると、これは、正反応の速度=逆反応の速度 ですね。
posted by キャシー at 12:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 大学過去問分析

星薬科大学過去問分析


星薬科大学

試験時間 70分
出題傾向 大問8問。
化学Uの範囲は出ないことが多い。
基本をしっかりやっておく必要がある。
難易度 ★★★☆☆
2〜3の間。問題は標準的。
コメント ほぼ標準的な問題ですが、本当にごくたまに、そこを聞いて来るか!!
というところが問われています。

例えば、ランタノイド・アクチノイド などとかが聞かれていた年もあります。

しかし、そういうところを気にしなくても、しっかり9割はとれるような問題になっていますので、 基本を定着させれば大丈夫でしょう。

 薬科の問題は、簡単な問題が多く、解いていてなんだか簡単で、 受かりそうだな〜、と、思う生徒も少なくないみたいなのですが、 その分、最低合格ラインが80%以上のところが多いです。なめてかからず、しっかりミスなく解けるようにしておきましょう。
(もちろん、化学だけでなく、英語・数学も合わせてだよ。)
posted by キャシー at 11:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 大学過去問分析

2006年01月29日

光の三原色

インフルエンザで頭がガンガンする中、平成教育委員会をさきほどテレビで見ました。

なにげなく見てたのですが、光の三原色は??と問題が出ていて、
もちろん、
     
と、思った私は答えが違いかなりのショックを受けました・・・
小学生の時に習った、と思っていたことが今の今まで違っていたなんて〜。。。。

     

なんですね。
確か、小学校の美術の時間に、赤青黄の三色で、どんな色も作れるよって先生に教えてもらった覚えがあるのですが、あれは、間違ってたのでしょうか。

思い込みって怖いですね(笑
posted by キャシー at 20:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学一般

あなたの適職フローチャート

『学級委員とかをやりたい』
      ↓
『自分の意志をきちんと持っている』
      ↓
      …


と、○or×で進んでいくと、自分に合った職業をずばり診断してくれるフローチャート。
「先生〜もやってみて!」
ということで、やってみると、
『外国語・翻訳関係』と診断されました。。。

どうしても、自然科学系にたどりつきたかった私は、だだをこねて何回もやってしまいました(笑

どうやら、@性格が暗い Aあんまり行動的ではない B人とあまり関わらない
という人が、科学に適しているようです。
って、なめてんのかーーーっ!!
posted by キャシー at 17:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 授業日記

ブログの日付変更

ブログの日付変更できるの知らずに、ひたすらどんどん、記事を移動させていたのに気付いた・・・
もっと早くに気付けばよかった・・・

と、落ちこんでいたのですが、
ふつーーに、後からでも修正できました♪
posted by キャシー at 16:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

ブログ引越し

インフルエンザで寝込んでしまいました。。。

補習をいっぱい入れていたのに、できなくなっちゃいました。
みんな、ほんと、ごめんなさいね。

この機会にブログの引越しをすることにしました。

とても参考になるサイトがありました。たくさん情報が掲載されていますので、引越しを考えている方は、是非!!!
http://www.ma-mate.com/

私の場合は、記事をひとつひとつ引越ししなきゃダメなので、がんばります〜。
posted by キャシー at 15:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2006年01月24日

電話にコノヤロー

本日、センターも終わり面談してたのですが、とても懐かしい話で盛り上がりました。


ある日、、
用事で、別の校舎に電話をかけようとかけたところ、
かけた瞬間、別の電話がかかってきました。
かかったきた電話を優先するため(私一人だったので)とろうとする前に電話を切ると、
ワンコールで電話が切れたのです。


「ワンコールで切るなんて、かけてくんなーー!!」


と、声に出して文句を言った私。
で、改めて、受話器をとり電話をかけようとしてプッシュボタンを押したところ、またまた、


「プルルルルーー」


と、電話が鳴りました。
またかーー、と思いすばやく切って、電話にでようとすると、またまたワンコールで「ぶちっ。」


ふざけんなーーーー!!!
と思ったところに、


「先生、それって、ここの校舎に転送かかってるんじゃないんですか??」
と、生徒。



そうなのです。私のかけた校舎の電話の転送先が、自分のいた校舎になっていたため、
要するに、私は、自分に電話をかけ、自分が切った電話に、
「コノヤローー!!」と、いっていたわけです。


マジで、その場にいた全員で大爆笑でした!!!♪


はああ、こんなに楽しいクラスも、もうすぐお別れです。。しくしく。
posted by キャシー at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 授業日記

センター試験化学3

今日も何人かの結果を聞きましたが、

92点、94点の生徒もいました。ただし、いまだに100点は聞いていない・・・
物理は簡単だったようで、100点もちらほらいますね。

今年のセンター試験は、かなり出題形式が変わっていました!
いざ新聞を広げ、問題を解こうと思って第一問。
『えっ、これ、化学T??あ、そっか、別で他に問題あるのかな??』
と、錯乱し、他のを探しましたがありませんでした。
(昨年は化学Tと化学TBでしたから。。)


でも、いざ内容を解いてみると、基本的なことがほとんどでしたね♪
楽勝100点でした。(あたりまえか・・・)
posted by キャシー at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 受験化学

センター試験化学2

☆感想☆
 1.化学Uの範囲をやっている人のほうが、断然早く、きちんと理解してできそう。
   (多少、これって範囲Uみたいな知識が出てたし。まあ、前からだけど。)
 2.化学Tのみで勉強していた人でも、8割はとれる。
 3.基本的だが、計算問題・グラフ問題がやや難しく、満点は難しい。
 4.範囲が狭くなった分、めちゃくちゃ基礎問題というわけではなかった。


文型の生徒でも、80点とれてた生徒がいました。

理系の生徒には、国語と社会が厳しかったようです。
“小説”が難しかったみたいだし、“現社”と“倫理”も思ったようにとれてなかったみたいですね。
posted by キャシー at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 受験化学

2006年01月23日

センター試験終了

ご無沙汰しています。
しばらく忙しく、こちらに来ることができませんでしたので、そのうちまとめて報告しますね♪


で、とりあえず。。。


本日センター試験が無事終了しました!!


国語や英語は易化したみたいですが、化学は難化。


それでも頑張って点数とってきた生徒はよく頑張った。


(たぶん、88点とれたら化学に関しては完璧でしょう)


先生は、ほっと一安心です。


直前に、『倍数比例の法則と定比例の法則ってどう違うんですか?』
って聞かれたときには、今頃かー、
って思ったけど、確かに『化学に関する法則は直前にやれ』と言っていたので、
その子は私のいうことを忠実に守っていたわけね。


とにかく、お疲れ様でした!!
posted by キャシー at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 受験化学

センター試験化学

全国の受験生。本当にお疲れ様でした。

河合塾の速報によると、化学は難化。
計算問題が増え、グラフ問題が増えたとのこと。

私が教えている生徒の、かなりできる生徒でも88点でした。最高で97点の子がいましたが、だいたい平均80点くらいですかね。。

明日問題を解いてみて、分析コメントを載せますね。
posted by キャシー at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 受験化学

2006年01月21日

簡単そうで間違う計算

そんなに難しいわけでもないし、理屈もわかっているのにみんながよく間違う計算。

それは、価数が異なる、酸・塩基の計算問題です。続きを読む
posted by キャシー at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 受験化学

2006年01月14日

早稲田過去問分析

報告です。
 今日解いた、早稲田の過去問にCr(OH)3の沈殿が出ていました。
やっぱりでますね〜。
 色は灰緑色・淡緑色といろいろなので、“緑”と、とりあえず覚えておけばよいでしょう。(Cr3+自身が緑だからねっ)
 周期表でも、普通の大学ではでない元素とか聞かれるので、受験する人は直前にでも、頭に詰めておいたほうがよさそうです。続きを読む
posted by キャシー at 00:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 受験化学

2006年01月12日

アルカリ性で沈殿する金属イオン

いくつ覚えておけばよいのか?という質問を受けました。
センター試験レベルでは、
Fe2+、Fe3+、Ag+、Cu2+、Zn2+、Pt2+、Al3+
です。
特に亜鉛はアンモニアを過剰に加えたときにも水酸化ナトリウムを加えたときにも沈殿するので頻出ですね。
では、二次試験対策では?続きを読む
posted by キャシー at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 受験化学